小林ぷ背景工房

小林ぷの道程の保管室
(プロフィール)

景色の記憶。光と空気の画。

旅先や何気ない日常でふと見かけた光景。
その心に残った景色が、あとから静かに思い出されることがあります。

小林ぷは、そんな「記憶の中の風景」をデジタルで描く風景画家です。
肌に触れる空気の感覚や光のやわらかさ、その場で感じた感情までも一枚の絵に閉じ込めるように、丁寧に制作しています。

ただ景色を再現するのではなく、その場所に流れていた“時間”ごと描くこと。
それが、小林ぷの作品づくりの原点です。

小林 ぷ

作家活動の骨格となる、
京都と広島の風景

制作は、自ら撮影した写真から始まります。
各地を訪れて撮りためた風景写真をもとに、デジタル上で再構築し、一枚の作品へと仕上げていきます。

その場の空気感や情景だけでなく、自分が感じた心の動きまで表現したいと思っています。
作品を通して、それを見てくださる方にも感じてもらえたら嬉しいです。

京都の歴史ある街並みや四季の移ろいの中で育ち、幼少期から自然と風景に親しんできました。
今でも帰省のたびに写真を撮り、創作の源としてストックしています。

また、かつて暮らしていた広島・尾道の風景も、創作に大きな影響を与えました。
山と海に囲まれた瀬戸内の穏やかな光、どこか懐かしさを感じるレトロな街並み。

京都と尾道、この二つの土地が小林ぷの作家活動の骨格となっています。

光がつくる、時間のある風景

作品づくりで最も大切にしているのは「光」です。

低い角度から差し込む朝夕の光、
建物の影が伸びる瞬間、
木々の隙間からこぼれるやわらかな木漏れ日。

光が変われば、同じ場所でもまったく違う景色になります。
その変化こそが、風景に物語を生み出します。

ときには、写真をもとに季節を変えたり、雪を降らせたり、紅葉させたりとアレンジを加えることもあります。
一枚の写真から春夏秋冬それぞれの情景を描き出すことも可能です。

「光と時間を感じられる画面にしたい」
そんな想いを込めて、一枚一枚丁寧に制作しています。

略歴

1967年
京都市生まれ
1985年
信州大学 繊維学部 入学
1989年
信州大学大学院 入学
1991年
信州大学大学院 卒業
1992年
日東電工株式会社 入社

社会人としての経験を重ねながら創作活動を続け、50代より本格的に作家としての活動を開始。

活動実績

ギャラリー企画展

2021年
Gallery IYN「雅~白鶴のお酒が似合うあの人~」展
2022年
Boji Hair + Gallery「CHANGE わたしたちの、近未来」展
2022年
Gallery IYN Collection展 (ミニ個展)
2022年
Gallery IYN 三部作展「夢色三原色」 ほか

現在もグループ展を中心に継続的に出展し、新作を発表しています。

ギャラリーに掲載している作品は、展示だけでなく販売も行っております。
旅先や日常の中で出会った景色をもとに、一枚一枚丁寧に描き上げた作品です。
それぞれに光や空気、そしてその場所に流れていた時間の物語が込められています。

ご購入やオーダー制作のご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。